仮想世界
・昨日も雨模様でしたが、台風で教室が休みだったり、都合で来れ
なかったりしたために、陶芸が待ち遠しかった人達で盛況でした。
私は長雨で滅入っていたので、一昨日辺りから仮想世界に入り込
んでいましたが、現実世界で生徒さん達と交流するのが、まさに生
きている実感がします。
・以前に書きましたが私の最近の仮想世界は、パソコンを使って
インターネットで映画やドラマを見ることです。
見る都度プリペイドのギフトカードでお金を払いますが、今のところ
月に均すと1,500円位の配信サービスです。
・最近の目ぼしい映画は殆ど見てしまい、次は何で気を紛らわせよう
か物色していたんですが、当分退屈しない番組を見つけました。
アメリカのテレビドラマで 「24 -TWENTY FOUR」 と云う番組です。
このタイトルを知らない人でも、主人公の 「ジャックバウアー」 と
云う名前は耳にしたことがあるかも知れません。
お笑い芸人のネタにもなった人です。
このドラマは2004年から日本でテレビ放送され、10シーズン有る
ようですが、大分前に4~7シーズンをテレビで見ました。
政府のテロ対策機関のヒーローの活躍を描いたドラマで、場面展開
のテンポや緊張感が突出していますが、一番の特徴はドラマの進行
を実際の時間に合わせてあることです。
結構複雑な筋立ても24時間に収めてありますし、主人公が銃で撃た
れて少々怪我をしても、何時間か経つと普通にアクションしたり、車で
の移動時間が圧縮されていたりする無理はありますが、良くぞ作った
と感心します。
・数々の陰謀や企てを解決するのに、「24時間は短すぎる」 と考えま
すよね。 でも実際は違う問題があります。 それぞれのシーズンごと
にドラマがほぼ完結しますが、その1本を見るのに24時間掛かる点
です。 今 見ているのは、2001年にアメリカで放送された古いシリー
ズなので1時間(1エピソード)分が100円で、1ドラマ2400円と云う
ことになります。 大河ドラマの半年分相当なのでその位はしますね。
裏切りの連続のサスペンスものなので、24時間分は必ず見たくなります。
と云っても24時間ずーっとテレビに張り付けませんが。
・最近の映画やドラマは、時間を過去に戻したり、未来に進めたりする
脚本が多いですね。 筋を面白くするためなんでしょうが、既にありきた
りの手法になっており、年寄りには分かり難く却って負担に感じます。
その点リアルタイムは単純で付いて行きやすいです。
・目ぼしい映画を物色していて気付きました。
妻と一緒に映画館で見た映画のなんと多いことか。
カエデアオイだっけ?
毎日同じ花が咲いているのではなく、日替わりって本当か。
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