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2015年8月

2015年8月31日 (月)

さぁ 教室ですヨ。

happy01今週 木曜日AM:オープン  金曜日AM:SSM4

  芸術の秋・創作の秋到来です。

・少し涼しくなり、秋めいてきたので創作意欲が湧いてきます。

 そろそろ、来年の干支のお猿さんの形も、考えなければなりませ

 んね。お京先生を頼る訳に行きませんね・・・

・昨日は待ちに待った、近畿自動車道紀勢線 田辺~周参見の

 開通日でした。 

 特にセレモニーなどに行く予定はありませんでしたが、折角の記念

 すべき日が雨で、関係者には気の毒でした。晴れて欲しかったです。

 2~3日中には田辺方面に走ってみようと思っています。

 紀伊民報によると、既に開通している田辺~白浜間の平日の交通

 量の平均が1万2千台弱だそうです。

 自分が走った時はガラガラで寂しい位でしたが、夏休みの観光客が

 平均値を押し上げているのではないでしょうか。

 速度制限70Km/hで無料の道路ですから、今まで国道42号を走って

 いた車は殆ど紀勢道を走るようになるでしょう。

・紀勢道の開通で商店やガソリンスタンド、そして道の駅などへの影響

 が心配です。

 また、これで国道42号は住民の近場用の生活道路になり、釣り人達の

 専用道路にもなりそうです。

  0830
  アジサイ こんな真夏に咲く奴、マトモかい。

2015年8月30日 (日)

バイキング

・昨日の昼食は食パンでした。

 最近は食欲が無いせいか、メニューに悩む事が多くなりました。

 食欲がそれなりに有ればご飯に、納豆や卵、冷奴、漬物などの

 組み合わせにします。

 冷蔵庫のとろけるチーズの賞味期限が近付いていたので、パン

 2枚にチーズ、キャベツ、ベーコンを乗せて食べました。

 飲み物が朝食と同じインスタントコーヒーだけだと寂しいので、

 頂き物のミカンジュースも添えました。

 普段はフルーツジュースを飲むことはありません。

 唯一飲む時は、旅先のホテルの朝食の時くらいでした。

 それでミカンジュースから連想したのが、ホテルの朝食バイキング

 での妻の様子です。

 和食と洋食の両方が有る時は、家の朝食と同じにパン食を選んで

 いました。 二人とも、どうも朝から焼き魚等の和食は重たく感じて

 いたものです。

 私は小食で遠慮深いたちなので、ホンの少しのサラダやおかずしか

 取りませんでした。 

 妻はいつも、家の朝食の3倍ぐらいの量を皿に取っていました。

 まぁそれでも、それほど多くはなくほぼ人並みの量でしたが。

 その量を見て私が 「そんなに食べられないだろ」 と言っても、妻は

 「我が道を行く」 風情で意に介しませんでした。

 その結果、相当の副食が妻の皿から私の皿に給仕されるのが、

 お決まりのコースでした。  ですからバイキングの時の私の皿は、

 益々遠慮深い取り分けになりました。 ”バイキング”はガツガツした

 イメージですが、”ブッフェ”の方がソフトですね。

・妻は決して欲深く「元を取ろう」としていた訳ではなく、子供と同じに

 「目が欲しがって」いたんです。そうそう、最近は朝食が無料のビジ

 ネスホテルが増えていますね。

 旅先でリラックスした様子の妻を見ると、こちらも引きこまれて随分と

 開放的になったものです。

 Photo
  ホトトギス 種類が多そうだけど、葉っぱばかりが目立つな。

 

2015年8月29日 (土)

秋です

・夜と朝はすっかり涼しくなり、毛布を引き寄せる気候になりました。

 昨晩はブログの材料に行き詰っていました。

 夜は窓を開け扇風機を回しています。

 テレビを見ながらフト気が付いたら、外の虫の声でテレビの音が

 聞き取り難い位でした。

 正しく秋の訪れです。一昨日の月が綺麗で思わずシャッターを切り

 そうになったのですが、中秋の名月だったんですね。

 明日の日曜日が満月ですので、中秋の名月って満月を指す訳では

 なかったんですね。

 季節の変わり目、特に夏の終わりには悲しいものがあります。

 「ひと夏の恋」が有った訳でもないのに。

 季節の移ろいは、時間の経過を意味し、今の私にとっては余計

 喪失感を募らせるだけです。

・9月1日は自殺者が突出して一番多い日だそうです。

 夏休みなどが終わり、休み前のペースや生活に戻るのが辛いことが、

 一つの原因らしいのですが、秋に向かう物悲しさも関係しているのでは

 ないでしょうか。 何となく納得です。

 私ですか? 大丈夫です。 18歳以下の統計の話です。

 

  Photo
  曇っていて月が撮れず思案していたら「私を撮って」と秋の虫が

  網戸にとまってくれた。 頭が尖がっているから ショウリョウバッタ

  って奴かな。 満月の写真を載せたらお京のパクリになるな。

2015年8月28日 (金)

不意打ち

・つくづく思います。

 災害、事故、事件などで、身近な人を突然失う事が意外に多いと。

 私の妻は前日まで二人で出掛けたりしていたのに、翌日私の留守

 中に冷たくなっていました。 全くの不意打ちでした。

 突然の病死でしたが、全然前兆等がありませんでした。

 自分がそのような体験をして初めて、心の準備なしに大事な人と

 の永遠の別れが襲ってくる衝撃の大きさが分かります。

 最近のニュースだと、自動車の突入や動機が見えない殺人なども

 増えているように感じます。 

 命の価値が下がっているとは、決して思いたくはないのですが。

 30年前の8月には日航ジャンボ機の墜落で520人が亡くなってい

 ます。 また、昨年の8月20日には広島市北部の豪雨による土砂

 災害で75人が亡くなっています。

 その時の土砂崩れが170ヶ所と想像を絶する多さで、当時は何と

 危険な地形の場所を宅地化しているんだろうと話題になりました。

 それ以来土砂災害警戒区域指定の徹底が進み始め、今月の新聞

 によると指定率の全国平均が60%で和歌山は35%だそうです。

 指定には基礎調査や住民への説明等の手順があり、簡単には進

 まないようです。 なた、警戒区域に指定されると土地の資産価値

 が下がるので住民の反対もあります。 テレビのニュースの聞きか

 じりですが、広島の被害が一番大きかった八木地区だったと思いま

 すが、住民が警戒区域指定を積極的に受けているそうです。

 趣旨は 「先ず、自分たちが住んでいる場所の危険性を認識するこ

 とから始めて、避難や対策などに繋げる」 ことだそうです。

 テレビでインタビューを受けた男性が 「経済より安全が第一」 と

 言った言葉が印象的でした。 小学生でも分かる当たり前のことですが、

 なぜ原発に当てはめないのでしょう。

・私にとって妻の死は不意打ちではありましたが、お互いにほぼ

 人生を謳歌したと云える年齢である点が、大きな救いです。

  0827
  カエデアオイ 7月24日以来、2度目の登場

 結構 次々と花開いたョ、だから霊前にも供えたんだ。

2015年8月27日 (木)

何もかも

・何もかもつまらない と思ったら負けです。

 何回もそう思いかけたことはあります。

 でも、もしそう思ったら 負け?、崩壊?、壊れる?

 一番近い言葉は 堕ちる でしょうか。

 日々の営みをきちんとするには、堕ちる訳にはゆきません。

 我が左肩の君が見ていますから、恥ずかしいことはできません。

 これらも皆 自分自身に言い聞かせる言葉です。

・昨日は一日中テレビの前でグダグダしてしまいました。

 時々こう云う日が有ります。

 身体が休息を求めているんだ、と解釈し素直に従っています。

 この成り行き任せが功を奏しているのか、今のところ今年は寝込

 まずに済んでいます。

・陶芸教室の資料などをプリントするプリンタが、1枚目のプリントが

 終わった所で勝手に電源が切れ、再投入したらエラーコードの表示

 が出て、動かなくなりました。

 インターネットで調べたら寿命が来ている症状とのことで、更に悪い

 ことに修理のサポートが終わっている機種でした。

 壊すことを覚悟で復活させた人がいて、その方法がネットに出ていた

 のでやってみました。プリンタヘッドを本体から外して、水道水で大胆

 に洗うやり方で、余り期待はしていませんでしたがなんと成功しました。

 使い始めて8年目ですから、そろそろ諦めても良いのですが、買い置き

 のインクカートリッジが無駄になる事や、本体の廃棄処分を考えてチャ

 レンジしました。 

 私は勝負事以外は、結構諦めの悪い性質(たち)ですから。

 こうして見ると、全く一日中グダグダしていた訳ではないですね。

 

0826
  台風15号の雨で濁水で増水した日置川です。

これで鮎釣りもまた暫くお預けです。鮎も太る間が無く可哀そうです。

 

 

2015年8月26日 (水)

新米

・先週の土曜日辺りから稲刈りの機械の音が地区に轟いています。

 早速お隣さんから新米を頂きました。

 我が家で米を食べるのは、昼食とカレーの時の夕食だけです。

 妻が亡くなった今もその習慣は殆ど変わっていませんが、昼食

 をカップラーメンや素麺にすることが多くなりました。

 そうそう、以前から一日鮎釣りする時の昼食も、河原でお湯を沸

 かしてカップラーメンとインスタントコーヒーで、自然の中でリラッ

 クスするようにしています。

 このところ食欲が落ちて来て、昼食のメニューに悩んだり、抜かそ

 うか思うことも度々でしたが、折角の新米を味わってみようと昨日の

 昼食を卵掛けご飯にしました。

 「新米の炊き立てご飯は流石に一味違う」 と言いたいところですが、

 正直 残念ながら味の違いが分かりませんでした。 味覚が鈍くなっ

 ているのでしょう。 鼻もクンクンしましたが分かりませんでした。

・台風15号は一日雨を降らせましたが、大過無く過ぎました。

 葦簾の巻き上げが遅れて、古い一枚が風に煽られてほつれましたが、

 丈を少し短くすれば使えそうです。

  Photo
    サフランモドキ 今年2回目だと思う。

 竹林の手前の梯子があるところだよ。

 オニユリが咲き終わったから先週、草刈り機で丸坊主にしたけど、

 ちょっと可哀そうだったから、写真を撮っといたんだ。

 

 

 

2015年8月25日 (火)

また台風が

・台風15号が近付いて来ています。

 進路が前回と同じに風が強くなるコースです。

 今日の様子で、葦簾(よしず)を巻き上げるなどの対策をします。

・台風でまた鮎釣りができなくなりそうです。

 先週の雨での増水で、鮎の餌になる藻の成長が十分ではないと

 分かっていましたが、先日の午後急きょ鮎釣りに行って来ました。

 オトリ鮎を 名人に譲って頂き頑張りましたが、案の定釣果は寂

 しいものでした。

 名人は短時間でそれなりの釣果を上げて先に引き揚げました。

 ポツポツとコンスタントに釣りあげている名人に、私も呼ばれて

 その近くで釣りましたが、全然釣れませんでした。

 鮎の友釣りは、鮎の居る場所を見抜く目とオトリ鮎の操作技術です。

 特に真夏はオトリ鮎が直ぐに弱ってしまうので、オトリにストレスを

 与えずに自然に、かつ自分が思う方向に泳がせることが大事です。

 鮎がウジャウジャ居れば私にも釣れますが、名人の凄さを改めて

 知りました。

・鮎釣りをする女性も極僅かに見掛けます。

 昨日は30歳代のカップルが来ていました。

 奥さんと思われる女性は釣りはせず、河原のアウトドアー用の椅子

 に座ったり、水辺の浅瀬に入って涼んだりしていました。

 不断の川は釣りに集中できる場所なのに、今の私にとっては目の毒

 の光景でした。

 小魚を釣る波止釣りには2~3回夫婦で行ったことがあります。

 妻も満更嫌いではなさそうでしたが、トイレが心配と断るのが続いた

 ので誘わなくなりました。

 何よりも妻は多趣味でしたから、他に楽しいことが一杯有った筈です。

  Photo
  ナニワバラ 剪定途中。 凄い生命力だな、年に3~4回剪定しない

  と駄目だな。刺があるから大変なんだよな。直径3㎝位の枝(幹?)

  が枯れたから切ってさっぱりしたよ。

  このバラはそう云う風に世代交代するって言っていたな。

 

 

2015年8月24日 (月)

応援の仕方

・我が家で購読している新聞は「紀伊民報」です。

 田舎で不便な所なので、ここでは前日の夕刊に相当する新聞です。

 その新聞の1面の下にコラム「水鉄砲」の欄があります。

 その記事は共感する内容が多く、欠かさず目を通しています。

 亡き妻も必ず読んでいて、何回かブログでも触れていました。

 何日か前のそのコラムに、男女各500人を対象に「応援」をテーマ

 にしたアンケート結果が紹介されていました。

 「負けないで」など5曲の応援歌が出ていましたが、最近の2曲は

 メロディが浮かばずたぶん知らない曲です。

 また「どのような応援が一番うれしいですか」の回答もありました。

 ◇一番は「称賛の言葉」で24%

 ◇次いで「話を聞く」が21%

 ◇「見守る」が17%

 ◇「物・お金の支援」は10%

 ◇「手紙・電子メール」は4%

 ◇「叱咤(しった)激励」は3%

 「それでは駄目、頑張れ」と云う言葉は、本人にとってはやはり余り

 効果が無いようですね。

 上位の3つは相手の存在を認め、寄り添ったもので、体温が感じら

 れるので頷けます。

・周囲の人達が、今の私を気遣ってくれています。

 そんな私にとっても通じるものがあり、殆ど同じです。

 でも、 「称賛の言葉」 を貰うようなことはしていません。

  Photo
   ムラサキシキブ  実が色付いて来たよ。

 

 

 

2015年8月23日 (日)

そっちはどうかな

お京 久しぶりだな。

 俺のブログは見ているかい。

 天国に居ることは分かるんだけど、細かい様子が分からない。

 朝起きた時に、雨戸を開けながら遺影に挨拶してるんだけど、

 「元気か」って言ってしまう。 これって変だよな。

 天国では肉体を持たないから、いつも絶好調なのかなぁ。

 でも、単調じゃつまらないから、感情の浮き沈みはあるんじゃないか。

 だとしたら「元気か」の挨拶もそんなに的外れじゃないな。

・一番聞きたいのは天国から下界を見る時に、同時に何か所も見ること

 ができるかどうかなんだけど。 俺の左肩に居ることもあるし、子供や

 孫の様子を見ている時もある筈だよな。

 人も同時に色々な事を思考できるし、ナガラ族も居る位だから、多分

 同時に多方面を見守っているんだろな。

 そうだと思うから余り細かいことは一々報告しないぞ。

 天国ではサプライズは多分無いんだろな。

 口喧嘩が懐かしくないかい。

 俺は夕飯を食べながらの、他愛ない会話が無性に懐かしい。

・昨日は竹林に登る丸太の梯子を鉄パイプに作り替えたぞ。

 今まで毎年のように腐った丸太を部分交換したり、ペンキを塗ったり

 していたけど、これからはそうもゆかなそうだから、天然素材優先の

 主義を曲げて一生物にしたんだ。 

 今の俺か? 一言で云うと ロボットになった気分だよ。

 Photo
  丸太製 腐食よりも蟻の食害が激しいようです。

 Photo_2
  単管(鉄パイプ)製に改造後、一番下は廃材利用です。

 高さ2m、材料費約5千円、ペンキを塗るかどうか迷っています。

 

2015年8月22日 (土)

むずかしい

・感情を押し殺して淡々と生きることは結構難しいです。

 辛い材料ばかりです。

  ◇全ては今まで通り、欠けているのは50年連れ添った妻。

  ◇何もかもが妻に繋がる物、事。

  ◇物音がすると驚く、静か過ぎる家。

  ◇二人だと楽しさ・嬉しさが倍、一人だと感動する景色も虚しさに。

  ◇薄いベール越しの日々、ベールの色は妻の色・模様。

 これらに対処するには、無感情にならざるをえません。

・感情を押し殺すと云うことは、息を止めるのと似た所があります。

 息を止めるのは限界があります。

 時間の経過と共にその限界が近づきます。

 その限界が来て 深呼吸し、感情や感覚がノーマルになった時、

 現実を受け止めて乗り越えられるかどうかは理性次第です。

 世間や天国に向かって、ブログで心情をまともに発信できていれば

 大丈夫でしょう。 たぶん。

・ウィキペディアによると

 「天国」は神や天使が居る天上の理想的な世界を指すようですが、

 宗教によって言い方や、天国に行ける人の資格が違うようです。

 「天国」が一般的な言葉になって、「野鳥の天国」など「そこで暮らす者

  にとって理想的な世界」を指すようになったそうです。

 私が云う場合は、私が作り上げた「あの世の理想的な世界」です。

 ビザは不要ですが、他の天国と国境が曖昧なので要注意です。

  I
       久々の収穫 オクラとナス

  オクラの花を撮ろうと畑を見たら、実が成っていました。

2015年8月21日 (金)

当然の帰結

・テレビで雅楽師・東儀秀樹さんの子育て方法を紹介していました。

 決して大人のやり方やご自分の仕事を押し付けずに、子供が自由

 闊達に育つように強い思想を持って接しているようでした。

 その中で印象的だったのは、子供に 「何にでもなれる」 といつも

 言っている事でした。

 本当にそうですね。小学生の頃の自分を思い返すと、確かにそう

 思っていました。 でも私の場合は漫画や小説、それから映画の

 影響で単なるヒーローへの憧れでしたが。

 やがて、その憧れが少し現実がかった将来への夢に変わりました。

 そして、学業の成績やら自分の性格や能力やら、現実の厳しさに

 突き当たる度に選択の範囲が狭くなり、結局代表的凡人の私が

 出来上がりました。

 小さい頃の可能性は360°ですから、その中には博士もパイロット、

 それから お大臣(今で云うセレブやエグゼクティブ)も入っていました。

 しかし、夢に向かって遮二無二努力すると云うこともなく、勉強も高校

 でもう十分と考える私でしたから、当然の帰結と云えます。

・記憶に残っているヒーローは、嵐寛寿郎演じる鞍馬天狗、漫画の

 赤胴鈴之介、鉄腕アトム、小説の明智小五郎、テレビのジャングルジム

 などです。 もう知っている人も少ないと思います。

・自分の夢が徐々に縮小するプロセスを経験すると云うのは、残念では

 ありますが言い方によっては 「世間の荒波を乗り越えて来た」 と云え

 なくもありません。とにかく自分には甘い私ですから。

 今となっては、私の人生に花を添えてくれた亡き妻と、

 「人間の多様性」 に感謝です。

 

 Photo
  シロバナヤブラン? 竹やぶの中に一杯咲いて居ました。

 蛇を怖がっていた妻は、遠くから撮ったり、私にカメラを渡したり

 して竹藪を敬遠していました。(竹そのものは好きでした)

 

 

 

 

2015年8月20日 (木)

原発って変では?

・原発の問題点は広く報道されてはっきりしています。

 ◇使用済み燃料の処分方法の道筋が見えていない。

 ◇事故が起きたら人の力で制御できないことが証明済み。

 ◇その事故の影響は全地球的で、一部の人間の利益目的で

   進めるべきではない。

 ◇人はミスや嘘をつく動物なのに、それが無い前提で稼働している。

 ◇使用済み燃料を何年も途切れなく 冷却しなければならない。

   これは人間の感覚に馴染まず、その間の故障もあってはならない。

・天候等に左右されて不安定な再生可能エネルギー(自然エネルギー)

 を水素として蓄える実証実験が進められているそうです。

 水素は燃料電池に使われ自動車の動力源になりますので、当然

 運搬・貯蔵できる電力源として幅広い用途が考えられているようです。

・知識と経験が豊富な小泉元首相が「脱原発を」訴えています。

 これは政治がそちらに、方向転換することも可能だと云うことです。

 それを妨げているのは何なのでしょう。

 たぶん「経済」が優先されているのでしょう。 しかし原発は経済と秤

 に掛けてはならないテーマです。

 経済の他に、外国を意識した原子力関連の技術開発があるかも知れ

 ません。原発の輸出や核兵器用意に関しては決して一般の理解は得

 られないでしょう。 福島の事故で地球を汚しておきながら、輸出を

 推進するのは厚顔無恥としか云いようがなく、日本人として恥ずかし

 い思いです。

・何にも限界があります。人間の判断や技術面と予算面です。

 ◇「津波の想定外の高さ」

 ◇福島原発を「高台を削って低い場所に建設」、これは大量の冷却水

   を汲み上げる技術面や、維持費を優先すれば当然の選択です。

   背景にアメリカ製の導入による制約もあったかも知れません。

 ◇高速増殖炉「もんじゅ」の開発の失敗、これが技術の限界です。

 どれも人間や組織を信用できなくなる事ばかりです。

 設計段階や事業を進める時点で、沢山のターニングポイントが有った

 筈です。その場面場面で色々な決定をした方々は責任を感じている

 のでしょうか。 我々部外者としては信じるしかないのですが、

 「あの時はそうするしか無かった」 「上から圧力を受けた」 など

 利己的なイメージしか湧かないのは何故でしょうか。

 現段階では大概の事を書いてもクレームが来ることは無いでしょう。

 何せ責任者が不在ですから。

・長い歴史上、技術革新の影響で衰退した事業の例は沢山あります。

 卑近の例では、町から写真屋さんやガソリンスタンドそれから公衆

 電話も消えましたね。

 原発もそう云う時期では無いでしょうか。

 施設も寿命を迎えているそうですね。

 何よりもイラつくのは、電力の安定供給の使命を持つ電力会社から

 脱原発の声が聞こえて来ないことです。再生エネルギーへの転換

 も進んでいるようですがもっと加速し、どんどん新技術の開発にも

 投資して欲しいです。

 

  0819
   オシロイバナ この前と形が違う奴が咲いたよ

2015年8月19日 (水)

答えが出ないこと

・つい最近 「神道(しんとう)」 と云う言葉があることを知りました。

 ウィキペディアによると神道は日本の宗教で自然や自然現象など

 の色々なものに神を見出す多神教です。

 「神道には確定した教祖、創始者がおらず、仏教の経典やキリスト教

 の聖書にあたる明確な聖典がなく、人の生病老死、魂や霊魂、出産、

 成長、育児、結婚、葬送にまつわる宗教的な習俗、慣習、迷信、呪術

 などを総称したもの」 とあります。

 なお、他の神道とは異なる、教祖・開祖が存在する○○教のような

 教派神道と云う分類もあります。

・私達夫婦は無神論者ですから何の宗教も信仰しておりません。

 ですから宗教的なことは一切遠ざけて来ました。

 自分が理解できないことには関わらない、と云う考えですからある

 意味人生が単純化されました。

 しかし、科学だけでは説明できない現象や、謙虚にならざるを得ない

 大自然の不思議さを知る度に 「何かある」 とは思っていました。

 その感情を説明するのに、人の生活の中から大昔に生まれた「神道」

 はピッタリの感じがしました。

・信仰する人々の多くは、そのような環境に育ち、親から教育を受けた

 か、不幸な体験を切っ掛けに信仰を知った人達では無いでしょうか。

 私には「神」も「仏」も「教祖様」も縁が無く、この言葉を誰かに言うこと

 は有りませんし、すがることもありません。

 人が死んだら 「無」 だと割り切っていたつもりです。

 しかし、現在肌で感じる妻の魂や霊的なものは何なんでしょう。

 この世に残された私が、単に 「そう思いたいから、そう感じる」 では

 説明が付かない気がします。

 毎日遺影にお酒を上げ、花を供えたり水を替え、ついでに話しかけたり

 もしています。 その時の相手は生身の妻・・・表現が変ですね・・・

 今でも私の中で生きている妻であり、仏でも霊でも何でもありません。

 全てが私の創作で根拠が無いものだとしたら、一人芝居みたいなもの

 です。でも観客が居る訳ではないし、世の中はそう云う事が案外多い

 ですから構いません。

 妻が天国から何か返事をしてくれれば、迷いが無くなるのですが。

 残念ながら私は霊感などが全く無い、典型的な凡人なので余程の

 ことでないと察知できないと思います。 至極残念。

 Photo

 Photo_4
  朝顔 涼しくなり始めたら一斉に咲いた。

  今年は苗を買わなかったから、勝手に咲いた奴だけだよ。

 

 

 

 

 

 

2015年8月18日 (火)

眠るに限る

・眠っている時は妻が亡くなる以前と同じですから、辛くありません。

 毎回夢を見ているのか、夢に妻が出ているのか、残念ながらはっ

 きりしません。

 昨日の朝起きた時に、夢の断片を覚えていました。

 夢を見ていたのではないかと思う余韻を感じたり、起きた時に理由も

 なく妙にウキウキすることは多々ありましたが、夢の筋書きを覚えて

 いることは滅多にありません。

 妻とお出かけしている夢でした。最初は私が車を運転して車幅ぎりぎ

 りの他所の車庫で苦労する場面でした。それがいつの間にかバイク

 に二人乗りして、フェスティバル会場みたいに賑やかな場所で何を食

 べるか相談しているシーンになっていました。

 現実にはバイクの免許も無く、二人乗りしたことも有りません。

 夢には理屈は無いんですね。 過去の記憶と本人が意識していない

 何かの思いを合成した結果だと思います。

・夢を見ている時、私は夢の世界と認識しているのでしょうか。

 もし、そうでないとしたら夢の中が第四の人生と呼べますね。

 ですから、妻が恋しくなったら早々に床に就くようにしています。

 見たい夢を見ている時に目が覚めると云うのは、本当に悔しいですね。

 大概トイレ行きの欲求で夢を破られます。

 今回の夢で気になったのは、妻が妙に元気が無かったことです。

 現実の妻は、旅行やお出かけ中は上機嫌でしたから。

 Photo
  日置川の河口付近から海側に向かって。

 いつも買い物するスーパーの近くから、水面に漂うモヤが美し

 かったのですが、撮るのがちょっと遅れました。

 

2015年8月17日 (月)

どうしていますか

・一杯溜まった写真をどうしていますか。

 旅行の写真、子供や孫の写真、家族が集まった時の写真、

 そしてイベントの写真。

 とても真似が出来ない位、亡き妻は整理・保存していました。

 ミカン箱大のダンボール3個分くらいは有りそうです。

 妻が専業主婦の時代に習慣付けたものだと思いますが、

 最近はちょっと負担になっていたようです。

・今朝は涼しさの気配を感じました。

 終活関連の作業に、そろそろ手を付けなければと思っています。

 妻が長年、手間を掛けて溜めた折角の写真を、箱ごと処分するのは

 なんとも忍び難い思いです。

 かと言ってそれぞれ家庭を持った子供達にとっては、それ程価値が

 あるものとも思えません。

・家庭によっては子供の誕生日や結婚記念日など、家族のイベントの

 際にアルバムや8mm、それからビデオなどを見るようにしているか

 も知れません。アメリカのテレビドラマなどではそのようなシーンを見

 ます。我が家にビデオや録音テープが僅かにありますが、処分に

 悩む内容ではありません。8mmは縁がありませんでした。

・私達の家庭では、昔の写真を皆で見るような慣習はありませんでした。

 今となっては手遅れですが、折角のアルバムや写真集を生かす算段

 をすれば良かったと後悔しています。

 老婆心ながら皆さまに言いたいです「写真は後でまとめて捨てる為」

 に保存している訳ではない筈です。 生かす工夫をしてください。

 アメリカのテレビドラマを見ると、フレームに入れて卓上や窓際に置い

 たり、写真だけを壁に張ったりしていますね。これを月替わりにするの

 も良いかも知れません。

・私の家では、娘がプレゼントしてくれたデジタルフォトフレームが、孫達

 の写真を毎日スライドショー風に表示してくれています。

 これで800枚位の紙としての写真が要らなくなります。

・さて、ダンボール3個分をどうするか、です。

 旅行の写真はともかく、その日付を年表式にブログで残せば、妻の思い

 に少しは報いることになるでしょうか。

  Photo
  私の話相手のヒヨ、おしゃべりな奴です。

 

2015年8月16日 (日)

訪問客なし

・我が家は亡き妻と二人ボッチの静かなお盆でした。

 ただひたすらに暑さが治まるのを待つ日々です。

 そんな訳でブログネタもありません。

 ただ近頃の話題で気になるのは、集団的自衛権の問題と原発

 の再稼働、それから自然災害の多発です。

・日本が戦争に巻き込まれるのを防ぐ最後の力は国民です。

 それには自由な発言が保障される環境でなければなりません。

 現状がそれを試されているような気がします。

 識者の多くが「憲法違反」と判断しているのに、それを平然と打ち

 消す政府。 マスコミは大丈夫でしょうか。変な圧力は掛っていな

 いでしょうか。

 小市民が何人か集まると「富裕層と中間層の格差が広がる一方」

 と云う話になり、弱いものいじめの政策、トップ企業が税金を納めて

 いなくても許された制度、などなど雲の上の一部の人達によって動

 いている政治が信用できません。

・原発問題にしても、政治家か経営者のトップが方針変更を打ち出せ

 ば、日本はそれに向かって前進できる実力が有る筈です。

 その時の障害になるのが、資本主義に於ける資本家の権力です。

 株主や政党の後援者の顔色によって、色々なことが決まる現実。

 マスコミも同じだとしたら、考えるだけで寒気がします。

・衆議院選挙で自民党に投票した方々が、「圧倒的多数」の政治を

 望んでいたでしょうか。圧倒的多数により確かに効率は上がった

 かも知れませんが、正常な議論がなされているようには見えません。

 一票の重さも大事ですが、選挙者の委託が、有りか無しの2者択一

 ではなく中間も反映できるように、一人2票にしたらどうなるでしょうか。

 与党と野党に分ける投票者も結構居るのではないでしょうか。

 選挙区の定員を減らして、比例区の定員を増やすことを、既に考えて

 いる人も居るでしょうね。

・田舎では立候補者が少なく、選挙の意味が薄れつつあるのも困った

 事実です。

  I
  ハナショウガ 咲いたよ。

  食べられると分かれば間引くんだけど、どうもはっきりしないな。

 

 

 

2015年8月15日 (土)

お盆は特別

・そのつもりは無かったのですが、やはりお盆は特別です。

 霊前用の花を送ってくれた方がいて、家中がむせるような花の

 香りで満ちています。

 普段は静かなこの地区にも帰省者が多く、見慣れない車や親子

 連れが浮き輪や網を持って歩いている姿を見かけます。

 日置川の鮎が私を呼んでいる声が聞こえるので、涼みがてら鮎

 釣りに行く予定でしたが、初盆のことでもあり来客があるといけな

 いと思い、また盆のさなかに殺生することも躊躇われたので、

 結局三日間は家に居ることにしました。

 とは言っても川の様子が気になるので、毎日ちょっとは車で川を

 見に行っています。日中の日差しが強い時でも橋の上に立つと、

 川筋の涼しい風があっという間に汗を引かせてくれます。

・今年は熱中症の話題が多く、高齢者は特に気を付けなければ

 いけないようです。

 絶望から何もやる気が起きない自分にとって、この暑さは格好の

 言い訳にできます。しかし怠けたら自分がどこまで堕ちるか分か

 らない怖さがあるので、なるべく動くようにはしています。

 でも、さすがに屋外の仕事は1時間が限度なので、一昨日は網戸

 の張り替えと部屋の掃除をやり、昨日は帳簿や書類の整理に手を

 付けました。この位しかやっていませんから一日が短い訳ですね。

・なお時間が止まったままの私に、初盆は全く意味がありません。

 

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  歩いて10分位の河原、例年より人出が少ないようです。

 

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  車で10分の橋の上から、水着姿での鮎釣りは頂けません。

 

 

 

2015年8月14日 (金)

川の恵み

・一昨日はさんのお宅で晩御飯をご馳走になりました。

 名目は鮎釣りなどについて語る飲み会ですが、実体はさんが

 私の心境を察して、元気付ける為に時々催してくれている夕食会

 です。 今回はご近所のさんと一緒に、炭火で焼いた鮎の塩焼

 きや、さんが朝早く船を海に出して釣った、ハガツオの刺身など

 を頂きました。

・話題はもっぱら鮎やウナギの状況についてです。

 私は今年の鮎は数が少ないと感じていましたが、お二人は正反対

 の意見で、滅多に見ない大きな群れ鮎も見えたと言っていました。

 鮎の状況について、人によって全く違うことを言うのは良く有ること

 で、どの場所を見るかによるのではないかと思います。

 落ち鮎のシーズンの投網漁でどの位捕れるか、漁協の遊漁券

 の売り上げ額(釣り人の人数に比例)などで答えが出ます。

・最近特に貴重になったウナギは、結構色んな人が挑んでいますが、

 収穫を余り正直には言わないので、実態は良く分かりません。

 しかし、以前は当たり前だった、土用丑の日などにウナギを焼く匂

 いがしませんでしたから、やはり数は減っているんだと思います。

 ウナギ漁は篭の罠を仕掛けるモドリ漁、川エビなどを餌にするはえ

 縄漁、それから主に夜に竿で釣る方法の3種類が有ります。

 熱心に川に通えばそれなりの収穫はありそうですが、餌を確保す

 るところから始まり、仕掛けの設置、回収と相当な肉体労働ですか

 ら努力した人しか恩恵に預かれません。

 特にウナギは生きているうちに料理しなければならないので、マメ

 な人でないとなかなか。

 そんな訳で私は夜釣りしかやっていませんでしたが、大雨で川の

 様子が変わって釣れなくなった2年前位からやっていません。

・亡くなった妻は疲れると「ウナギが食べたい」と言っていたものです。

 そして、それなりの効果がありました。

 私としても自分で獲ったウナギを振舞う時は、一人前になった気が

 したものですが、そう何回もありませんでした。

  Photo
 お京へ 破れていた和室の網戸を張り替えたよ。

  2回目だと思うから寿命は7~8年だな。

  大丈夫、古い網はとっとかないで捨てるよ。

 

2015年8月13日 (木)

窯出ししました

・昨日窯出ししました。

 今回は作品数が少なく来月までお休みなので、ちょっと丁寧に

 写真を撮りました。

 (写真をクリックして拡大、頁内の他の位置をクリックして戻る)

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2015年8月12日 (水)

気配

・以前にも書きましたが亡くなった妻の気配を、私の左上斜め後ろ

 に強く感じます。

 その気配に対して「我が左肩の君」と命名しました。

 台所仕事をしている時など、そこから見守っている感じがします。

 「一心同体」とか「左胸に居る」など、自分を納得させる理屈を色々

 考えましたが、「我が左肩の君」が今のところピッタリです。

・その左肩の君に話し掛けると、ちゃんと返事が返ってきます。 

 それが100%私の創作なのか、妻に操られているかは不明です。

・5感の感覚が戻って来るに従って、今までに無かった感情が芽生え

 て来ています。悲しみ、寂しさ、空虚さなどはお馴染みですが、

 それに加えて 「心細さ」 を感じます。

 台風の激しい雨風の時も、一人で心細いとは感じませんでしたから

 自分でも意外です。

 妻は姉御肌でしたから、何を頼んでも「出来ない」とは言いません

 でした。滅多に頼み事をしなくても、そう云う人が傍に居るだけで

 随分心の支えになっていたんだ、と改めて思います。

 自分の身体が不調だったり怪我をしたりした時の事を、意識の深い

 所で心配し始めた故でしょうか。

・長い竹で棚を作る時など、片側を誰かが持っていてくれると凄く楽

 です。また、脚立や梯子に乗る時に支持をしてくれると安心です。

 私は 「一人で作った。やった」 と言いたい人でしたから、そんなに

 妻の手を借りることはありませんでしたが、2年くらい前から方針変

 更して楽をするようになりました。

 そう云えば、妻に敵(かな)わなかったことがあります。

 私が壁に棚を取り付けた後に、妻が「曲がっている」と指摘したことが

 あります。「そんなことは無い」と自信を持って水準器を当てると、妻の

 云う通り傾いていました。そんなことが何回か続いたので、最近は取

 り付けの段階で、妻を呼んで指示して貰っていました。

 1週間前に葦簾を立てる竹の枠組みを作った時に、「歩く水準器」が

 恋しくなりました。

・余りにも思いを募らせると、「故人が往生できない」って言われそうです。

 私の思惑は 「夫婦が一緒に往生」 ですから、気にしません。

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   3回目にしてやっと鮎の顔が見られました。

   この他のオトリ鮎は無事に私のお腹に収まりました。

  今日は塩焼きして、日頃おかずを差し入れしてくれるお隣さんへ。

2015年8月11日 (火)

陶芸家 お京

・日置川に移住してからの晩年のお京は、陶芸家として過ごしました。

 陶芸教室の生徒さんからも先生先生と呼ばれ、作品展への出品

 にも熱心で大物を何点も製作し出品しました。 狭いながらも玄関

 を兼ねた店の展示品を販売し、受注製作もやりました。

 地域の振興のために、民泊の生徒や観光客を対象にした陶芸体験

 教室もやりました。

 日曜日にこのようなことを窯焚きをしながら考えました。

・陶芸家として認められるには常に作品展に出品する不断の努力が

 大事、生徒さんの作品を、毎月本焼きをして定期的に完成品を手渡

 す、この2点は移住前に師事していた、埼玉県の有名な陶芸家の

 先生の指導でした。

 今考えると、この2点は体力的に相当きつかったと思います。

 もっと妥協の余地があったとは思いますが、自己に厳しい妻が選ん

 だ研鑽の道でした。

 日置川に移住して14年、改めて考えると十分過ぎる位に充実して

 いたと云えるでしょう。

・現在の灯油窯で初めて窯焚きしたのは、2000年11月でした。

 以来 169か月

 ◇素焼き184回(1.1回/月)

 ◇本焼き292回(1.7回/月)

   この他に電気窯(電気炉)の焼成が約30回

 本当に良く頑張りました

 

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   ニオイバンマツリ  玄関前の水瓶の隣、咲き始めたぞ

2015年8月10日 (月)

本焼きが終わりました

・作品数が本焼き一窯分には届きませんでしたが、完成を心待ち

 している方も居られるので、日曜日に予定通り酸化焼成しました。

 窯出しは水曜日の予定です。

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  窯詰めが終わり、点火直前の状態です。

  お京先生の作品も何点か入れました。

・今週がお盆で夏休みのピークですね。

 生まれて初めて一人ぼっちの夏休みです。

 これからも色々な 「生まれて初めて」 が順番待ちしています。

 慣れなければ。

 窯焚きの昨日は、亡き妻と家の周りを賑やかに飛び回るヒヨと

 たっぷり話をしました。

 人とは一言も口をきいていません。

 これにも 慣れなければ。

 

2015年8月 9日 (日)

誰も言わない

・妻を失った悲しみを和らげるには、「忘れる」ことが一番です。

 しかし、50年も共に生きた人を忘れることは、所詮無理だと分

 かっています。

 また、忘れることは故人を冒涜することにもなります。

 だから、忘れろとは誰も言いません。

 悲しみを時間が癒すと云うことは、時間が経てば忘れられると

 云うことではなく、その人なりに現実を受け入れる為に時間が

 必要だと云うことですね。 まぁ 諦めたり、割り切る為の時間

 とも云えます。

・私達夫婦は葬儀など宗教的なことは一切やらない主義です。

 ですから、お墓、仏壇、位牌などもありません。

 初盆(関東では にいぼん:新盆 と呼んでたと思います)の時期

 になり、妻と交流が有った方からいくつか供物を頂いております。

 無宗教を公言しており、仏壇や提灯等の形が全く無いので心苦し

 く思いますが、故人に対するものですから代わって受け取りました。

 正直に云うと初盆を意識したこともなく、常識程度の知識も無かっ

 たので不意打ちを受けた気分です。

・私は一日24時間とは云いませんが、起きている間は一瞬たり

 とも妻のことが頭から離れたことが有りません。

 仕事や車の運転など、目先のことに集中している時は妻のことを

 忘れているのではなく、意識の裏側に遠ざけているんですね。

 そんな私ですから、初盆と言って故人を改めて偲ぶまでもありませ

 んが、生前に好意を持って頂いた人達にしてみれば、大事な行事

 であることは納得できます。

 なお、妻の魂は常に私と共にありますので、迎え火等はしません。

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  タカサゴユリ 凛とした姿に思わずシャッターを切りました。

  2度目の登場です。

 

 

 

 

 

2015年8月 8日 (土)

釣りをするのも考えもの

・昨日友釣りのリベンジを企てたのですが失敗でした。

 2回続けて野鮎の顔を見られなかったのは、記憶が有りません。

 (オトリ鮎に対して、釣る鮎をノアユと呼びます)

 今年は鮎が釣れる場所が限られているので、私が入れるような

 場所は釣り人が溢れており、干渉されずにノンビリ釣りたい私は、

 ついつい釣り人が居ない場所でねばってしまいます。

・自然相手ですから、いつも安定して鮎が釣れる訳ではありません。

 真夏で水量が減り水温が上がると、鮎の餌になる藻が腐ってしま

 い、鮎がどこかに行ってしまいます。 また、釣り人が入れ替わり

 立ち替わりポイントに入るので場荒れして釣れなくなります。

 そうなると釣り人は、一雨降って川の状況が更新されるのを願う

 ようになります。

 そんな訳で、釣りの好条件が重なる時期は貴重なので釣り人

 が殺到します。 私の場合は土・日は現役の人達に譲る名目で

 滅多に釣りには出ません。 人込みを嫌う性格も関係しています。

・昨日釣りをしていて気付きました。

 釣りをすると五感を鈍くしている薄いベールが一枚々々剥がれて

 ゆき、現実が直接押し寄せてくる感じがします。 

 「妻が居ない毎日は、何もかもつまらない」 と思い始めると最悪です。

 何故こう感じるのか、生活に直結しない遊びだからなのか、 謎です。 

・昨晩のおかずは、オトリ鮎の塩焼き 2匹でした。

 珍しく夕飯の支度が億劫でした。 現実に近づいた所為でしょうか。

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     三か所目の場所です

Photo
 雲の端が虹色だったのですが、携帯だと旨く撮れませんね。 

 

 

2015年8月 7日 (金)

お盆は忙しい

happy018月一杯夏休みです

・都合で釉掛けが出来なかった生徒さんの為に、昨日の午前中に

 教室を特別に開きました。

 本焼きを控えているので、なるべく窯詰めする作品を増やすため

 の方策でした。

 しかし、8月に入ったとたん殆どの生徒さんが忙しくなり目論見が

 外れました。

 田舎では帰省者を迎えるための用事や仏事などがあり、また観光

 関係で働いている生徒さんも居るので、正月よりもお盆の方が忙し

 いのが現状です。家によっては家の大掃除もお盆前にやります。

・私個人としては窯詰めもほぼ終わり、本焼きを1回やれば夏休み

 らしくなります。 今まで夢中で突っ走ってきた感があるので、休み

 が楽しみではあります。

 しかし陶芸教室の管理者としては、在庫の粘土や仕掛中作品の

 乾燥防止など、定期的にやらねばならぬことがあるので、それら

 を忘れぬようにせねばと気を引き締めているところです。

お京へ 長雨が上がって急に暑くなったら、鉢植えの花が一斉に

 枯れてきた。やっぱり俺には早朝の水遣りは無理だな。 勘弁!

 昨日の朝4時ごろ激しい雷で起こされた。飛び起きてあちこちの

 電気製品のプラグをコンセントからを抜いたけど、これもお京

 仕事だったな。 停電は短い奴が一回だった。

 お陰で寝不足になりペースが狂ったよ。

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  いつも座っている居間から見える ノボタン

  台風で駄目になったかと思ったけど、今までで最高に華やか

  見直したよ。

2015年8月 6日 (木)

ついに竿を握りました

happy01今日木曜日 AM:オープン

・一昨日、7か月ぶりに釣りに行きました。

 別に我慢していた訳ではありません。何かと忙しかったことも有り

 ますが、その気になれませんでした。

 鮎の友釣り・・・日置川の景色・・・自然の中に溶け込む・・・涼しさ

 それらを思い出して行きたくなったのです。

 釣果ゼロ(ボーズと言います)、朝9時前から昼3時近くまで昼食

 抜きで川の中をオトリ鮎とお散歩です。

 竿に付けた仕掛け糸の先端に生きたオトリ鮎を付けて泳がせるの

 で、決して誇張ではなく お散歩状態です。

・帰りがけに、近くで釣っていた 名人 の所に報告がてら寄りました。

 何故釣れなかったか。

 「鮎の居ない所を選んで釣っていたんだな」 って言われました。

 その通りです。長雨やダムの放流の所為で、鮎の餌になる藻が石

 に着いておらず、悪い状態の場所で釣っていました。

 そんな場所ですから周りに釣り人が誰も居ません。

 「釣り人が居る所に鮎も居る」って知っていますが、結局自分が

 雰囲気重視、ひょっとして部分的に藻が一杯着いているポイントが

 有るのではないか、と期待する楽天主義、誰も居ないので当たれ

 ば大当たりの博打的など、釣果を上げられない性格だと云う事が

 改めてはっきりしました。

・そんな私ですから余り釣果にはこだわりませんが、ボーズの後は

 流石にリベンジに行きたくてムズムズして来ます。

 ボーズと云えば、私が鮎釣りから帰ると 妻は 「ボーズ?」と聞い

 たもんです。海釣りから帰った時は「刺身有る?」 と聞くのに。

・夕方 名人 が立派な鮎を2匹持って来てくれました。

 オトリの養殖鮎だけでは気の毒だと思われたんでしょう。

 余り釣れなかった時に、私はいつも冗談で 

 「今晩はオトリ鮎の塩焼き」 って言っていました。

 今回は疲れていたので七輪ではなく、ガスオーブンで塩焼きに

 しましたが、とても美味しく文字通り立派な晩酌の肴でした。

 焼き方が上手になったのか、鮎の味が分かるようになったのか・・・

 Photo

   香がしないけど サルビアかセージの仲間?

 2年分のブログを見たけど名前が不明だな

 

2015年8月 5日 (水)

7か月

happy01明日 木曜日 AM:オープン

・今日が妻の7回目の月命日。

 今の心境を綴ります。

 ◇妻ともう二度と話が出来ない 事実を未だに受け入れられません。

   50年の間、傍に居て私の人生を作ってくれた妻でした。

 ◇自然の反応なのか、無意識に5感を鈍くしているのか、日常の

  全てが薄いベール越しで現実感がありません。

 ◇時間が癒してくれる と云う感触はあるのですが、微々たるも

  ので当てにはできません。 まだまだ長い時間が掛りそうです。

 ◇楽しかった思い出を含めて、妻に繋がる思考は 無意識に避

  けようとしているみたいです。  「もう、あれもこれも出来ないんだ」 

  と云う悲痛な思いに行き着くことが、分かっているためです。

 ◇食料の補充や食事の支度する時に 「また一週間生きてしまった」

  と自分でもよく分からない思いが有ります。

  私の方が年下ですから、妻に申し訳ないとは思っていないのですが。

  きっと 「生かされて」 いるんですね。

 ◇一人取り残された当初は、「これからの人生が真っ暗闇」

   「妻も無念だったのでは」 「勝手に先に逝ってしまって」など

  色々な思いが交錯しましたが、今は 「俺さえ我慢すればいい、

  使命を果たすのみ」 と昇華しました。

・私の心境なんて他人様には関係ないことですが、心の整理をする

 ことが私のブログの目的の一つになっていますので、ご容赦!

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タカサゴユリ 庭のあちこちで咲き出したぞ

 いつもより早い感じだけど、国道の端にも一杯咲いている。

2015年8月 4日 (火)

いつの間にか8月

happy01今週 木曜日 AM:オープン

・毎日が暑くて大変です。真夏ってこんなに暑かったんですね。

 例年だったら鮎釣りに焦点を合わせて、やらなければならない

 ことを割り振りして済ませ、週に1~2回は涼しい川の中に立っ

 ていました。

 鮎の友釣りは年寄りにとっては体力的にきついですが、真夏は

 これに限ります。

 川筋は海と違って風が涼しく、べたついた感じも有りません。

 ただし、強い日差しへの対策と水分補給は絶対必要です。

・夕飯のおかずを差し入れてくれた、お隣のお婆ちゃんが 「毎日

 暑くて大変」 と悲鳴を上げていました。

 そんなお婆ちゃんに 「あっという間に8月になったんだから、

 次はあっという間に秋になりますよ」 って気休めを言いました。

 亡き妻は花が一杯の春が好きで、「後何回桜が見られるか」で

 人生のカウントダウンをしていました。私の場合は一家で行く海水

 浴など夏休みの遊びや旅行が楽しみで、夏が過ぎる度に 「また

 一年が終わった」 と寂しく感じていました。

 今年の夏は今までと全く違う夏で 嫌いになりそうです。

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  お京 台風で藤の枝が棚から外れていたりしてたんだけど

  やっと応急処置が終わった。古い竹が折れるのが時間の問題だ。

  狂い咲きの花が10房以上あったぞ。

 

2015年8月 3日 (月)

久々の二日酔い

happy01今週 木曜日 AM:オープン

・昨日は畑の枝豆(茶豆)を収穫しました。

 台風の風で倒されものを何とか起こして、今まで様子を見てきました。

 実の付き具合は7割位ですが、生育が進んで食べ頃を過ぎそう

 だったので収穫しました。

・私が耕作している20坪位の、借りているその畑はお隣さんが地主です。

 地主のさんは名古屋で仕事をされており、普段は無人の家の点検

 や、外周りの草引きなどをするために時々帰って来られます。

 昨年の夏には妻が声を掛けて、子供や孫たちとのBBQに来て貰って

 意気投合しました。

・そのさんが丁度来ていて、こちらに何泊かされるとのことだったので、

 収穫した枝豆を茹でて差し入れのつもりで持って行きました。

 その時の話の流れで、枝豆をつまみながらビールを一緒に飲もう

 と云うことになり、夕方6時半から5時間位酒盛りをしてしまいました。

 まぁ男一人がそれぞれ寂しく酒を飲むより、たまには四方山話をしな

 がら飲むのも悪くないと思ったのでしょうが、色々溜まっている私に

 とっては飛んで火に入る夏の虫状態でした。

 自分の家でリラックスして飲んだので、いつの間にか飲み過ぎてしま

 いました。 ちょっと反省しています。

 Photo
  一昨日3つの部屋の南側に葦簾(よしず)を付けました。

 例年よりも1カ月遅れました。一人住まいでも取り付けの手間は

 同じなので少し虚しいと云うか、張り合いが無いと云うか・・・

 

 

 

2015年8月 2日 (日)

高速道路をホンの少し

・暑いさなか少しオーバーワーク気味だったので、昨日は田辺に

 買い物がてらドライブしました。

 亡き妻がブログでも言っていた通り、家に居るとつい仕事をして

 疲れてしまいます。更に私の場合は気が滅入る要因にもなります。

 7月に開通した紀勢道の白浜~田辺間を初めて走りました。

 無料の高速道路ですが交通量が少なく快適でした。

 まだ一部区間だけの開通なのでメリットは少ないのですが、来月

 からは周参見まで開通するそうなので楽しみです。

・朝一番で一仕事をやってから出かけたので、昼食を高速のSAを

 兼ねた道の駅で食べました。

 売店や食堂で働いている人の半分は年配の方達です。

 冷やし中華(こちらでは冷麺)を注文したら15分近く掛かりました。

 先月開店したばかりですから、従業員の方達はまだ不慣れな様子

 でしたが、懸命さが伝わってきて好感が持てました。

 これから海水浴客や国体で一気に通行量が増えるので、さぞかし

 大変だと思います。

 田舎に折角点った一つの灯りなので、何とか繁盛して欲しいと願い

 ます。でも大阪方面から白浜に向かう車は入れません。

 ちょっと中途半端な感じです。

・田辺に買い物に行くときは、私の床屋行きを含めて必ず妻が一緒で

 した。また、この高速道路を走る話を妻と良くしました。

 どこへ行っても 何をしても 妻の影からは逃れられません。

  Photo
  

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         道の駅 「くちくまの」

2015年8月 1日 (土)

暑いけど平穏

・昨日の午前中は所用を済まし、夕方は畑周りの草刈りをしました。

 草刈り機(刈払機)をブンブン回している時に気付きました。

 自分が結構凶暴な気分になっているな と。

 円盤型の刃物がエンジンで相当な速さで回転しますから。刃が

 切れるうちは草やカズラ、それから若竹が一瞬で一刀両断と云う

 感じで切断され爽快です。

 でも今日は自分の境遇を呪い、何かに怒りをぶつけたい気分でした。

 理不尽だと云う事が分かっていますから、何も解決はしません。

 刃が石に当たって火花を散らし、自己嫌悪するだけです。

 理性では、自分の境遇が特異的な不幸ではないと分かっているので

 すが、私の人生がいきなり20%になってしまったのは事実ですから、

 何かの拍子に感情が沸騰するのは抑えられません。

 ただただ 時間が和らげてくれるのを待つしかありません。

お京へ 例の地元のホテルから陶器が3点売れてたので、請求書を

 出して欲しいと一昨日連絡が有った。

 昨日行ってきたよ、そう云えば精算はいつも月末だったな。

 当てにしていなかった1万円位だけど、何に使おうか。

0731

 ルドベキア 随分前に1輪咲いたからそれだけかと思ったら

 結局6輪咲いた。スケールが小さくなる一方だから今年の秋に

 移植してみようか。 

 ところで真夏だから撮る花がいよいよ無くなってきたよ。

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