何にでも反対しないと野党ではない?
・昨日の午後の教室は、多忙な生徒さん一人が欠席されましたが、
その他の方は元気に陶芸をされ、いつものように教室に笑いが
絶えませんでした。
教室に入って来た時に、釉掛けしなければならない作品の多さ
を見て、皆さん一様に大変だーと云う表情をされます。
前回の本焼きが11月の初めでしたから、作り貯めた2ヶ月分の
作品があり、どんな作品をどれだけ作ったかを殆ど忘れています。
それでも、お互いにどの釉薬を掛けるか相談しながら、ノルマを
殆ど達成して、終了後に全員でお汁粉タイムを楽しみました。
・政治は大人の世界で、私には昔から分からないことばかりでした。
衆院予算委員会での「おおさか維新の会」の質問時間について、
もめたニュースをやっていました。 初めて知ったことですが、質問
時間の配分は 与党:野党=2:8 にすることが話し合いで決まっ
ているそうです。 更に野党の各政党への配分は、野党第一党の
民主党が決めることになっていますが、「おおさか維新の会」が、
野党でも与党でもない対案提示型責任政党を目指すと宣言した
ために複雑になりました。 「対案型・・・」 は初めて聞いた名前
ですが、長続きすれば前向きで期待できそうです。
その結果「や」と「よ」の中間だから「ゆ党」だとか、揶揄されて質問
時間も本来よりも1時間以上も少ない時間が、与野党が分担して
与えることになりました。 しかし結局委員会の審議を欠席しました。
・各政党間で色々意見の応酬があったようですが、何でもかんでも
与党に反対する政党でないと野党として認めない、と云うのは変
ですよね。
与党の政策を牽制するのが、野党の究極の存在意味だと云うこと
だと思いますが、与党が国民の為になる優れた案を出した時も反対
することになります。
そんなことの為に税金を納めたり、代議員を選んでいる訳ではありま
せんよね。 知識が無い私にも分かる矛盾です。
ツバキ のアップ版 いよいよ被写体が無くなって来たよ。
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