« 春を食す | トップページ | 情報交換 »

2016年3月15日 (火)

右肩上がり

happy01オープン予定 

 今週 木曜日(17日)AM & PM(SSM4)

 今日はホテルベルベデェーレの一五市に出店してます。

・右肩上がりとは常に発展・成長することで、規模や業績などが

 拡大してゆくことです。

 高校を卒業して社会人になり最初に感じたのが、なぜ春闘と称

 してベースアップするのが当たり前なのか疑問だったことです。

 今では、疑問に思っても当然のことだと分かりました。

 宇宙の果ての有無は分かりませんが、永遠に右肩上がりで行く

 ことはあり得ません。 そのように見えるのは過渡的な現象の連

 続なんだと思います。 

 ねずみ講みたいなもので伸びる余地があるうちは発展しますが、

 来るべき限界が来ると止まってしまいます。 メーカーがコストダ

 ウンなどの為に生産拠点を台湾から中国、インドネシア、タイと

 次々と移しましたが、これも良い例です。 豊かさが浸透してコス

 ト安のメリットが無くなると次の候補の模索が始まります。

 見ようによっては自転車操業のように見えます。

 先見の明を働かせて、壁に突き当たるまでの時間を少しでも稼

 ぐのが優れた経営者です。

・「必要以上の利益を上げずに、地元に貢献するアメリカの企業」 

 「現状維持を良しとして顧客の満足度を目標にする日本の老舗」

 の例を聞いたことが有ります。 それは決して敗者の考え方では

 なく、世の中の真理に基づいたものだと思えますし、無用な競争

 や誤解を防げます。

 そのような考えをもっと世の中に広めて欲しいと思います。

・サラリーマンのベースアップの根拠は、年代と共に嵩む家族の

 生活費や教育費、それから向上を目指す勤労意欲だと思います。

 それらに沿った年功序列方式や終身雇用は、それなりに合致

 していましたがそれが崩壊して、一見合理的な能力主義になっ

 てしまいました。 

 「現状維持」 とは 「前年並み」 を意味します。 そんな条件でも

 健全な経営を続けるためには、経費や材料のコストダウン、それ

 から雇用条件などの金銭以外の価値の向上などのたゆまざる努

 力が必要になります。

・年功序列制度が円滑に運営されるためには、順序通りに先輩が

 後輩に席を譲ることが必須です。 定年延長や人材不足でそれら

 のシステムが崩れているのも頭が痛い問題です。

 古い歴史が参考にならない近代ならではの課題でしょうか。

 以上、常々感じていることですので、ひょっとして既に書いたこと

 がありそうな・・・

  Photo_2
  色んな種類の スイセン がポツリポツリ咲いてくれるよ。

  例の長淵の山桜が雨の中、渋く咲いているけど 寂しいだけだな。

 

 

« 春を食す | トップページ | 情報交換 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

小学6年生の時、担任の先生が「敗戦して君たちにはもう何も残っていないし、戦争は二度としてはならない。だからこれからは平和に国に貢献しなければならない。資源のない日本は海外から原料を輸入して高付加品として輸出して食っていくしかない。だから今そのための勉強をしてほしい」と熱く語っていた先生の目を覚えています。今でいうモノづくり日本であって、それは今までは何とか間違ってなかったように思っています。しかし、産業革命以来続いてきた資本主義に今、大きな限界や疑問が提出されてきていますよね。技術の進歩や人々の価値観、生き方が変わってきていますよね。私は20年先には現在全く想定できない社会が現出しているのかも知れないと考えています。それは恐らく新しいシステムにならざるを得ないのではないかと愚考しています。

従来路線に全く疑問を持たず、今日と同じ明日が来るものだと思っている風潮は
心配になりますね。 経済面が壁にぶち当たって戦争にさえならなければ何とか
乗り切るのでしょうが。 将来に向けての種まきはやはり「教育」でしょうか。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/531656/63346105

この記事へのトラックバック一覧です: 右肩上がり:

« 春を食す | トップページ | 情報交換 »

サイト紹介

  • “ランキングに参加中”クリックしてくれるとプチハッピー!
無料ブログはココログ