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2016年8月27日 (土)

桁違い

happy01 陶芸教室は8月一杯夏休みです。

・夕方のNHKのテレビニュースでやっていました。

 公的年金の4~6月期の運用損が5兆円を超したそうです。

 例によって桁が大きすぎてピンときません。 発表した法人の

 説明担当者もサラッと云っていました。

 年金給付には影響が無いとも言っていました。

 公的年金の運用は厚労省が所轄する独立行政法人のGPIF

 が行っています。

 2006年に設立された法人で、前身は年金資金運用基金です。

 運用の損益は前身の時代からの15年間の累積で、45兆円超

 の黒字ですから強気の訳です。

 何よりも心配なのは、この法人の投資運用額が約140兆円で、

 投資機関としては世界最大規模であることです。

 これだけ莫大なお金を動かす訳ですから、株価操作もやろうと

 思えばできます。 実際それを指摘して人もいるようです。

・累積黒字の収益率は2.7%ですから、昔なら銀行に預けた時

 の利息程度です。 140兆円も投資運用するメリットが無く、

 年金制度の為なら10兆円程度で十分だと云う識者も居ます。

 確かに収益の割にはリスクが大きすぎますね。 しかし莫大な

 お金を寝かせることは政府が一番嫌うことです。 お金が動くこ

 とが経済そのものですから。 アベノミクスにも関係しているか

 もしませんので、これから野党の追求が始まりそうです。

・投資先や投資を決定している人達も、損をするとは絶対に思っ

 てない筈ですが、それでも5兆円から9兆円の赤字を出した

 年が3回あります。 経済面を考えるなら140兆円を投資して、

 元金がそのまま戻って来そうな投資先だけにすれば良いように

 考えますが、そのようにしても赤字が出るのでしょうね。

 桁が違い過ぎて実感が湧きませんが、老後の為に国民が積み

 立てたお金を何兆円も失うことを考えたら、責任者の立場には

 なりたくありませんね。 たかだか2.7%の収益の為にですから。

・GPIFは東芝に約120~216億円の損害賠償を求めているそう

 です。 東芝の不適切会計問題が昨年明らかになって以降、

 東芝の株価が大幅に下落したのが理由です。

 天下の東芝の株価がこのような形で下がって、120億円を超す

 損失が出るとは夢にも思わなかったでしょう。

 如何に投資額がべらぼうな額かよく分かりますね。

 庶民には縁が無い額ですが、私達夫婦のお金も数円含まれて

 いるかもしれません。

  Photo
   フヨウ  これが生徒さんに頂いた親だと思うけど、大分離れた

  場所に2本咲いたよ。

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