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2016年11月 3日 (木)

窯出ししました

happy01オープン予定

  今日 木曜日(11月3日) AM

  明日 金曜日(4日)AM(SSM4)

・昨日の午前中に窯出ししました。

 全点無事に焼き上がっていました。今回は蓋物等気掛かりな

 難しい物が有りませんでしたから、平穏でした。

 萩土を使いだしてから3回目の本焼きですが、今までの焼成

 方法が還元と弱還元で今回が酸化焼成で、3種類を試みたこ

 とになります。 萩土に透明釉を掛けると、風情が有るピンクの

 模様の御本手(ごほんて)が出る筈ですが、今までは殆ど出な

 かったので今回の焼成に期待していました。

 結果は先ず先ずで、ほぼ期待通り今までより多く御本手が出て

 いました。 しかし同じ粘土と釉薬の組み合わせでも、御本手が

 全く出ていない作品も3分の1位有りました。

・陶芸では 「作品の出来を火に任せる」 とよく言います。

 力づくで自分の思うような出来を目指すのは、傲慢であるとも言

 います。 熱源に現在のような電気、ガス、灯油が使えない時代

 のことですから、土で作った窯とその構造、燃料の薪の質と量、

 温度管理など作品の出来を左右する要素が多く、その条件の組

 み合わせは気が遠くなるほどの数です。 その追及はほどほど

 にして、むしろ窯の中の灰の降り方等、自然の偶然性を受け入れ

 た方が良いと云う意味ではないでしょうか。

 私が窯詰めから焼成まで一貫して行うようになって、わずか10回

 目の焼成です。 そんな私ですが、作品を窯の中のどこに置くか

 で出来に差が有ることは分ります。 ですから御本手の出具合が

 置き場所の差、即ち還元の掛かり具合と温度上昇の緩急に関係

 が有りそうだとは見当がつきます。

 使っている窯が小さく、かつその窯に目一杯作品を詰めて効率良く

 運用したいなど、現実の制限があると作品の置き場所の選択範囲

 が殆どありません。 その狭い選択範囲で最適を模索してゆくしか

 なさそうです。

 再現性がいいに越したことはありませんが、工業的な量産品ではな

 く、手作り品の風合いを求めるというのが本分だと考えています。

・今晩の夢の中で、亡き妻が何かアドバイスをしてくれると思います。

 きっと。

 

1102
         今回の作品  やはり少なめです。

 

 

 

 

 

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