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2017年1月15日 (日)

福島に新年は?

happy01オープン予定

 今週 木曜日(19日) AM & PM/SSM4

 16日(月)予約可

・昨日は予報通りに寒さも凄かったですが、それ以上に強風が

 吹き荒れ、庭木と共に家がメキメキ言って、落ち着かない一日

 でした。 イノシシ避け柵の扉を作る仕事が有ったのですが、

 こたつ風にしたホットカーペットの上から離れる気になれずに

 パスしてしまいました。 夜10時には雪が降り出したようです。

 空が明るいですから、積もるようなことはないでしょう。

・先週の月曜日9日にNHKテレビのスペシャル番組 東日本大

 震災 「それでも、生きようとした~原発事故から5年 福島から

 の報告」 が放送されました。 リアルタイムで部分的に見ました

 が正月早々に暗い気分になりたくなかったので、録画をして置

 きました。

 50分の番組ですから内容は、被災地に帰還した家族、避難先

 で自殺未遂を起こした人の状況、そう云う人達を支えるNPOの

 人たちの努力など相当に綿密です。

・SMRと云う自殺率の高さの指標が震災から4年後になって急激

 に上がった、と云う報告が世界的な医学誌に掲載されました。

 平均的な数値の100前後だったのが、3年後には130近くに

 なり自殺のリスクが高い事が示されました。

 原発事故が故に、被災から3~4年後に自殺のリスクが高まる

 特徴が出ていると見られています。 被災した人たちがどれだけ

 悲惨かは、少し想像力がある人なら容易に理解できますから改

 めて紹介する必要がないと思います。

 全く悔しいのは、農業をするために真っ先に故郷に戻った母、兄

 と30代の若夫婦の4人家族の、その若夫婦までもが自殺したこ

 とです。 この家族は自殺の1年前にNHKの取材番組で再建に

 向けて明るい表情を見せていました。 しかし実際はその頃には

 心血を注いで作った、安全で立派な米がまともな値段で売れない

 などの現実の壁に突き当たっていたようです。

・研究者は言います。

 ◇曖昧な喪失(家や土地があるのに帰れない、見通しが立たない)

 ◇コミニティの分断(人は孤独や孤立に弱い)

 これらが長期におよび、個人ではどうにもできない無力感などが

 引き金になるのでしょう。

・想像できない程の多くの人達が不幸になっています。

 一たび事故が起きたら、人の力でコントロールできない原発を作

 ったのは人間です。 目先の経済面だけを見て原発を推進したり、

 再稼働を進めている人間が居ます。 福島の海岸の高さ35mの

 台地を25mも削って海面近くに原発を建設した人たちが居ます。

 責任をとれと云っても取れないでしょう。 責任を意識している人も

 居ないかもしれません。

 しかし人間だったら、この悲惨さから何かを学び取りたいものです。

  Photo
  悩んでいる風には見えないのに1年後には・・・

  平静を装ったり、明るく振る舞うことで自身が救われるんですね。

 

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