« 刺激的な教室 | トップページ | 頑張れ とは »

2017年5月28日 (日)

コロンブスの卵

happy01オープン予定

 今週 木曜日 AM 、 SSM4:今週は休み

・恥ずかしながら 「コロンブスの卵」 の正確な意味を知りません。

 春分や立春の日に太陽と重力の関係がちょうどよいバランスに

 なるので卵が立つと云うもっともらしい話や、トリックでテーブル

 の上に塩をまいて置くと立つなどの雑多な情報が頭の中でごち

 ゃまぜになっていました。

 「コロンブスの卵」と言うセリフは比喩として、テレビドラマなどで

 よく出てくる言葉なので調べてみました。

 正確には 【一見簡単そうなことでも、初めて行うのは難しいとい

 うたとえ】 なんですね。

 アメリカ大陸の発見はだれでもできることだと批判する人々に対

 して、コロンブスは卵を立てることを試みさせ、だれにもできない

 のを見て、卵の尻をつぶして立ててみせたという逸話が出典だ

 そうです。

 要は発想の転換が大事だと云うことで、物造りの現場では実際

 に思い当たることが多々あります。

・陶芸でも言われてみればなるほどとか、なあーんだと云うことが

 結構あります。 もう常識になっていますが、球体を作る時に膨ら

 ませた風船を芯にして周りに粘土や和紙を貼りつけて形ができ

 た後に風船の空気を抜いて取り除く方法が意外性があって有名

 です。 妻が土鈴を作る時にそれに近い方法を採っていました。

 土鈴の中の分銅も丸めた粘土で作るのですが、成形の段階で

 生粘土の球を中に入れると、外側の殻も生粘土ですから粘土

 同士でくっついてしまいます。 それを防ぐ手段として分銅を新聞

 紙で包んでから中に入れるんです。 新聞紙は素焼きの段階で

 焼失しますから作品に影響しません。 陶器は高温で焼きます

 から普通使う手段が使えないことが多いのですが、土鈴の例は

 それを逆手に取った方法です。もう一つの面白い例があります。

 磁器で湯呑などの容器を作る時に、目的の肉厚にするのにユニ

 ークな方法が採られています。 石膏でできた雌型にドロドロの

 磁器粘土を流し込み、水分がある程度石膏に吸い取られるのを

 待ってから型をひっくり返して余分な粘土を抜きます。

 待つ時間を長くすれば肉厚が厚くなりますから、時間を調節する

 ことで目的の厚さにできる訳です。 因みに陶芸教室では大量生

 産をしませんから縁が無い方法です。

 技術畑では、 「コロンブスの卵」 みたいな話は実用新案や特許

  の源ですね。

  Photo
    一昨日の金曜日は日置川のアユ釣りの解禁日でした。

  この場所は一番下流の場所ですが、ダムの上流は初日狙い

  の釣り人でごった返したと思います。

« 刺激的な教室 | トップページ | 頑張れ とは »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/531656/65332006

この記事へのトラックバック一覧です: コロンブスの卵:

« 刺激的な教室 | トップページ | 頑張れ とは »

サイト紹介

  • “ランキングに参加中”クリックしてくれるとプチハッピー!
無料ブログはココログ