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2017年12月 1日 (金)

化粧は大事?

happy01室オープン予定 

   今週末 予約なし

  12月は2週から5週の教室になります。

・昨日の教室は作品の釉掛けでした。 今年最後の本焼きをする

 ための釉掛けでしたから、生徒さん達が万難を排して来られた

 ので午前と午後で8人の生徒さんでした。

 窯が満杯になったら素焼き~本焼きするようにしていますから、

 一人当たりの作品は相当な数で、昨日だけでは作業が終わら

 ずに来週に回した分もあります。

 生徒さん達も私も “急がず、慌てずのんびりと!” が信条になっ

 ています。 どこかで聞いたような言葉ですが “楽しくなければ

 陶芸じゃない!” がピッタリの教室です。

・釉掛けの時に毎回思う事ですが、釉掛けが上手にできるかどう

  かが作品の出来を左右します。

 生徒さんには二通りの方がいて、成形の段階から完成形をしっ

 かりイメージして、粘土選びから成形をする人、それから成形や

 削りなどの工程作業を楽しむのが主目的で、釉薬の風合いや

 完成度に余りこだわらない人がいます。

 昨日も自分が釉掛けしなければならない作品の多さを見て悲鳴

 を上げて、“釉掛けは嫌いだわ” とはっきりおっしゃる生徒さんが

 居ました。 釉掛けが苦手なんですね、どちらかと云うと私もその

 口ですから気持ちが良く分かりました。

 釉掛けは作品の顔を決める化粧みたいなものですからある意味

 最も大事な工程とも言えます。

 その良し悪しを決めるのが、形(用途)、粘土と釉薬の組み合わ

 せなどですが、一番の要素は釉薬の厚さです。

 その厚さは釉薬の濃度と種類による性質に左右され、バケツ内の

 釉薬に作品を浸す秒数で決まります。

 自信が無い生徒さんは “何秒?” と慣れた生徒さんに聞き、聞か

 れた方は “1…2…3” 位などと答えます。

 しかし 人によって体内時計が異なるのか、本番の緊張からか実

 際に浸す時間が違ったりします。 これが良く笑い話のネタになり

 ます。

 釉薬が薄いと織部釉の緑がうっすらとしか出ないし、厚過ぎるとく

 すんだ黒っぽい色になってしまうと言う方が居ました。

 “だったら中間の厚さにすれば” と冗談で言いましたが、実際は数

  カ月に一度の釉掛けではなかなか適度の要領を会得するのは難し

  いことです。

・色々な釉薬と粘土の組み合わせや、釉薬の二重掛けによって意外

  な仕上がりになるのも陶芸の醍醐味と云えます。

  しかし、出来の良さに喜ぶことよりもガッカリする率の方が高いのが

  問題なんですね。

  1201
  wine     ハマボウ の黄葉

     花が品切れだから 葉っぱだよ。

 

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