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2018年3月 1日 (木)

裁量労働制拡大は誰のため?

happy01教室オープン予定

    今日 木曜日 AM、 明日 金曜日 PM(SSM4)

  今月の2週と3週が釉掛けです。

・昨日は予定通りに素焼きをやりました。 乾燥が終わった生徒

 さんの作品が程好い量になり一区切りがついたの、で異例で

 すが水曜日に窯焚きをやりました。 いつもは日曜日か月曜日

 にやり、その週に釉掛けを始めますが、今回は例外的に来週

 から釉掛けです。

・与党が強引に成立させようとしている 「働き方改革」 関連法案

 で国会がもめ、今朝のニュースでは首相が断念したと伝えてい

 ます。 この法案に含まれる裁量労働制の導入拡大は労働者に

 とってバラ色とは言い難い危険なものです。

 「裁量労働制」 とは聞きなれない言葉で私は知りませんでしたが、

 1987年に初めて導入され1998年に 企業の中枢部門ホワイト

 カラー労働者に拡大され、その後1993年、1997年、1998年、

 2002年に「みなし」時間制や企画業務型裁量労働制の創設が

 され、適用業務の追加や要件緩和がされて来ました。

 導入が1987年だとは意外でした。その頃は私も現役でしたから

 知っている筈ですが、フレックスタイムなんて欧米系の企業の話で、

 自分には関係ない話だと思い込んでいたんだと思います。

 予め使用者と協定を結んだ場合、みなし残業以上の時間外手当

 を払わなくて良いなんて恐ろしい制度が実際に運用されていたと

 は驚きです。 裁量労働制には 「専門業務型」 と 「企画業務型」

 があり、いずれも頭脳労働で就労時間と成果が比例するとは限ら

 ない仕事です。

 確かに労働時間に縛られずに自分が満足するまで研究開発や設計

 をやりたい人がいることは認めますが、極一部の人数だと思います。

 しかしそう云う人達のために 「働き方改革」 と云う聞こえが良い言

 葉で業種を拡大することは不適当なので、裏に姑息な理由があるよ

 うに思えます。 適用業種の拡大は経済界や経営者にとって有利で、

 労働者と云う弱者を鞭打つ危険性があります。

 政府としては外国に対する競争力強化も考えているのでしょうが、

 犠牲が大きくお題目とは大違いです。

 簡単に言えば 「いくら働いてもお金が貰えない」 人たちが増えると

 云う事です。

 裁量労働制が拡大し過ぎて違法労働の問題が出て居る現状です。

 政府は魂胆を見透かされないように不適当なデーターを提示し、野党

 は今までの反省も込めて反対しているのでしょう。

・外国人技能実習制度を悪用した劣悪な労働環境の問題をみても、

 使用者が低賃金の労働力を確保するために違法すれすれのことをや

 ることは周知の事実です。

 なお、この制度の適正な実施と実習生の保護に関する法律(技能実習

 法)が昨年11月に施行されました。

0227

          今回の素焼きの窯詰め状態です

   

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