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2018年4月 9日 (月)

頑張っている弁護士

happy01教室オープン予定

  今週  木曜日 AM 、 金曜日 PM(SSM4)

昨日はすっかり怠惰な日曜日にしてしまいました。

 今日はその反動で、身体をしっかり動かすでしょう

★Yahoo/弁護士ドットコム でちょっと次元が違う記事を見つけ

 ました。 「“たった一人でも、多数決に勝てる。それが裁判” 

 夫婦別姓訴訟の作花知志弁護士が憲法に問い続ける理由

 の見出しで作花知志(さっかともし)弁護士を紹介しています。

 この弁護士は憲法に照らし合わせる訴訟をいくつか手掛けて

 います。

  ◇女性だけが離婚から半年間、再婚できないのは「法の下の

    平等」 を定めた憲法14条に違反すると訴えた訴訟

    ・・・最高裁は2015年12月、100日を超える部分については

       違憲と認めた。

       これは戦後10例目という歴史的な 「違憲判決」です。

  ◇夫の暴力が原因で生じる無戸籍児問題を解決するため大阪

    高裁で違憲訴訟に取り組んでいる。

  ◇夫婦別姓を求める裁判を新たに起こし、4月16日には東京

    地裁で第1回口頭弁論が開かれる。

 作花氏は人生の岐路で 「国の多数意見の代理人である外交官

 より、少数派側の弁護をする弁護士」 への道を選びました。

 弁護士になった当時にアメリカの連邦最高裁の長官にジョン・ロバ

 ーツ氏が就任しましたが、その時のスピーチが強く印象に残り氏の

 活動に強い影響を与えているようです。

  ロバーツ氏のスピーチは次の通りです。

 『今まで弁護士としての人生で、一番印象に残っているのは、アメリ

  カを被告にした裁判です。アメリカは持っている武力からすれば世

 界のいかなる国を滅ぼすことができるはずの国です。でも、そのよう

 な力を持つアメリカという国を被告にして裁判所に裁判を起こし、法

 律上の根拠に基づき、論理と証拠を積み重ねていけば、世界中のい

 かなる国をも滅ぼすことができる国であるアメリカが、たった一人の

 市民に負けるのです。私は、それが法の支配だと思います』

 また作花氏は、スティーヴン・スピルバーグ監督の「リンカーン」と云う

 映画にあった言葉 「心の中の羅針盤を信じて進む」 も強く印象に残っ

 ているそうです。

 職業柄進むべき方向に迷うことが多いと思いますが、その時の支え

 になっている座右の銘なのでしょう。

・時々話題になる “夫婦別姓” 問題について、私は何で世の中を複雑

 にするようなことを望むんだろうと、大して深く考えもせず懐疑的でした。

 しかしこの記事を読んで、夫婦同姓の制限があるがゆえに事実婚で

 我慢している夫婦が居ることを知りました。 また、婚姻の際に決めら

 れた民法上の夫婦の氏が有るので 「夫婦別姓で家族の分断が生じる」

 恐れはなく、『夫婦別姓にすると、子の氏が決まらないではないか』 と

 いう問題も無いことを知りました。

・“氏(うじ)” について戸籍法と民法の規定があり、戸籍がない外国人と

 結婚した場合は普通に別姓が認められるので、日本人同士の結婚の

 場合との差があることも知りました。

 夫婦別姓が認められないために生活が不自由になり、不合理を感じて

 いる人は極僅かでしょうから、多数決では無視されてしまいます。

 人権を突き詰めたらそう云う人達も救わなければいけないんですね。

  0409
  wine        イチゴ

    物干し台の下のほったらかしの奴、健気に咲いたよ。

 

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