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2019年1月13日 (日)

得した気分

happy01教室オープン予定

  今週末:予約なし

・昨日は一日中シトシトと陰気な雨が降っていました。

 家の外に出る気になれず殆どパソコンやテレビを見て過ごし

 ました。

・テレビの録画で久々に良い映画を見ました。

 金曜日にBSのNHKで放映した 「アンコール!!」 と云う映画

 です。 落ちこぼれの子供たちが演劇で成功する話かと思った

 ら違いました。 30人位の高齢者の合唱団の物語で、合唱団の

 名前は何と 「年金ズ」 です。 年寄りの男女が、生き生きと合

 唱を楽しむ様子はそれだけで微笑ましく感じました。

 その活動的な姿が無ければ、単なる介護施設の黄昏の風景に

 なってしまいます。

 物語は車椅子で積極的に合唱に通う、余命を宣告された高齢夫

 人とその送り迎えをする夫が主人公です。 それと合唱団を指導

 する、ボランティアの30代ぐらいの美人教師です。 この教師が

 一途でドライな性格で八方美人の対局の性格です。

 送り迎えする夫は偏屈の部類で、奥さんを送り届けても教室に入

 ろうともせず、皆の輪の中に溶け込もうともしません。

 教師が合唱コンクールに申し込み、皆も一生懸命練習に励みます

 が、やがてソロ担当の奥さんが他界してしまいます。

 偏屈な夫でしたが深く妻を愛していましたから、失意から立ち直る

 のは大変でしたが、その力になったのが歌に打ち込んでいた妻の

 思いを引き継ぐことでした。 人前で歌ったことが無い夫が教師の

 レッスンを受け、持ち前の声を生かしてコンクールに出ることにな

 りました。 物語のクライマックスの一つは、無事予備審査も受かり

 会場入りした合唱団なのに、直前で出演を拒否されてしまいました。

 他の合唱団はスーツ姿でクラシック調の雰囲気に対して 「年金ズ」 

 はカジュアルなシャツ姿で、歌う歌もポピュラーで 「規格外」 と判断

 されたためでした。 落胆したメンバーがバスに乗り帰路につこうとし

 ますが、不条理に怒った夫が会場に向かい、皆もそれに続きました。

 そして舞台に飛び入りし、合唱とソロを見事に歌い上げて20組中の

 3位に入賞しました。

・個性豊かな老人の集まりですから、物語を進める上でのエピソードに

 は事欠きません。 偏屈な夫とその息子のお互いが煙たいことからく

 る感情のすれ違い、それから長年連れ添った老夫婦の味わいあるや

 り取りなどが、同世代の私の心を打ちました。

 もう一つ枯れた年代の老人たちが主人公ですから、“セックスの話をし

 よう 私たちの話をしよう いいこともわるいことも すべて話そう …”

 なんて言う歌が出て来ても生臭くなく、教室の窓の外でその歌に聞き耳

 を立てる男の子二人のシーンにも笑ってしまいました。 NHKですから

 コマーシャルなしでしたから、それも映画に引き込まれた要因です。 

 夫がソロで歌った歌はビリー・ジョエルの 「眠りつく君へ」 だそうです。

・テレビでも歌番組が多い訳です、歌には不思議な力があります。

 誰も居ないことをいいことに、最近の私は風呂の中などで大声で歌うこと

 があります。 しかし、歌詞を覚えられない私の歌はみんないい加減なス

 キャットになってしまう問題が有ります。

  0113
         映画 「アンコール!!」

 

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